蜘蛛の糸
極楽の蓮池を歩く御釈迦様が、地獄で苦しむ大泥棒・犍陀多を見つける。生前にただ一度、小さな蜘蛛を助けたことを思い出し、その蜘蛛の糸を地獄へ垂らしてやる。糸をのぼりはじめた犍陀多が、下を見たときに口にした一言が、すべてを決める。芥川龍之介が児童雑誌「赤い鳥」の創刊号に書いた、三章の短い寓話。本文は青空文庫の新字新仮名版を収録している。

極楽の蓮池を歩く御釈迦様が、地獄で苦しむ大泥棒・犍陀多を見つける。生前にただ一度、小さな蜘蛛を助けたことを思い出し、その蜘蛛の糸を地獄へ垂らしてやる。糸をのぼりはじめた犍陀多が、下を見たときに口にした一言が、すべてを決める。芥川龍之介が児童雑誌「赤い鳥」の創刊号に書いた、三章の短い寓話。本文は青空文庫の新字新仮名版を収録している。